若松小の校内研究
若松小学校で取り組む以下の活動について、報告させていただきます。
<令和4年度~>
令和4年度から、「個別最適な学び」をテーマに、児童一人ひとりに焦点を当てた研究を進めています。研究に際しては、帝京大学大学院教職研究科と共同研究を行い、個に応じた指導や特別支援教育の充実に向け指導・助言を受けています。
個別最適な学び:「“個別最適な学び”を実現する授業づくり-ユニバーサルデザイン化された授業を基盤として」をテーマに進める校内研究。
☞ 共同研究をしている帝京大学大学院教職研究科のホームページ
キーワード”選択”:児童が自分に合った学習を進められるよう、ワークシートを選択できるようにしたり、タブレット端末を活用できるようにしたりしています。
研究スタイル:研究を中心に進める学級に在籍する児童について、特別支援教室”ひばり”での個別指導の充実を図るとともに、2学年ごと(研究ブロック)に方向性を統一した取組を進めています。研究授業当日には、それぞれの立場で一人ひとりの児童に対する取組を報告し合い、学校全体の日々の指導の充実につなげています。
<令和3年度>
令和3年度は、以下の取組を関連させながら教育活動の充実を図りました。
UD:「『ユニバーサルデザインを手立てとした授業づくり』―子どもの「学びたい」をはぐくみ、かなえる授業―」をテーマに進める校内研究。
GIGA:GIGAスクール構想の実現に向けた、一人1台タブレット端末を活用した取組み。